2013/04/02

Googleウェブマスターアカデミー日本語版等、Googleヘルプ更新情報(2-3月)

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SEO関連Googleヘルプ更新情報

SEOに関係するGoogleヘルプの更新情報、2013年2-3月に確認した更新です。多くの人にとって重要な更新は無いと思いますが、マーチャントセンターやGoogleプレイスの仕様変更や、いくつかの新機能の解説が加わりました。比較的重要と考えます内容順に書いていますので、ご確認ください。



ウェブマスター アカデミー

Googleの公式ブログでも発表されましたようにGoogleの検索を踏まえたサイト作りや、Googleウェブマスターツールについての知識を学ぶことができるコンテンツの日本語版が公開されています。

このコンテンツは英語版としては以前からあり、少し前から日本語版も公開されていましたが、今回、全面的に日本語の翻訳も見直されて非常にわかりやすい内容になりました。
もしまだ見ていないのでしたら、一度ご覧になることをお勧めします!

Google Developer (モバイルサイト作成)Common mistakes in smartphone sites

先日日本語版が公開されたばかりの、Google公式のスマホサイト関連の仕様ですが、新情報が追加されました。ただし、このページは3月31日現在英語版のみです。おそらく今後日本語版も公開されるものと思われますので、期待ですね。

内容としては、リダイレクト失敗例や、スマホのみで404を出しているケース、スマホ版?PC版のリンクの失敗例など、私も何度も見たことがあって大きな問題になるようなミスばかりです。非常に良い情報ですので、スマホサイトに関係する人は早めに見ておくことをお勧めします。

リンクの否認(英語版)

リンクの否認の英語版ページにつきまして、3/27に下記部分が追加されました。

引用:追加部分
Note: When looking at the links to your site in Webmaster Tools, you may want to verify both the www and the non-vww version of your domain in your Webmaster Tools account. To Google, these are entirely different sites. Take a look at the data for both sites. More information

wwwの有無について、Googleでは全く別のサイトとして認識している事を追記する内容です。
「全く別のサイトなので、対象としたいサイト以外は否認が不要」「全く別のサイトなので、別にGoogleウェブマスターツールを登録して対応する必要がある」という二つの解釈が行えます。
念のため、もしも普段使っていない方に否認すべきリンクがあった場合には対応するべきでしょう。

データハイライター

リッチスニペットを、セマンテックマークアップではなくGoogleウェブマスターツールから指定する方法、「データハイライター」が日本語に対応しました。それに伴い、表記ページが2/19に追加されました。

かなり細かく解説がされています。

現段階では「イベント」のリッチスニペットにしか対応していませんので、多くのウェブ担当者には使えるものではないと思います。
ただ、今後さらにさまざまなリッチスニペットに対応予定ということなので期待ですね。

リンクを非承認とする

前回の報告で「リンクの非承認」の英語版が更新されたことを記載致しましたが、2月11日に日本語版も変更されました。

詳細はページをご覧頂きたいのですが、サンプルやドメインごとの非承認などの情報が追加されています。

リンクの非承認を実施、検討されている方はぜひご確認ください。

検索エンジン最適化(SEO)

GoogleによるSEOの解説のこのページが、3/14に更新されました。順番の変更や、文章をよりわかりやすく変更されたものが主ですが、一部内容も変更されています。

引用:変更前
多くの SEO 業者が有益なサービスを提供する一方で、一部の非道徳的な業者の強引な営業姿勢や、検索エンジンの検索結果を不正操作しようとする試みによって業界の信用が損なわれてきました。

引用:変更後
SEO 業者によって有益なサービスが提供される一方で、一部の非道徳的な SEO 業者による非常に強引な宣伝や、検索エンジンの検索結果を不正操作しようとする試みが業界の信用を損なってきました。

「有益なサービスを提供する」SEO業者から「多く」という表現が消えました。これは英語版の「While SEOs can provide clients with valuable services, 」の翻訳ですので誤訳の修正ですね。

リスティングのステータスが「要対応」になっている

Google プレイスの登録についての情報が2月中旬に更新されました。

引用:変更前
注: ガイドラインに準拠していないリスティングが多すぎる場合は、アカウント停止の措置がとられることがあります。その時点で、すべてのリスティングのステータスが [要対応] となり、アカウント画面の上部に「アカウントが停止されました」という赤いバナーが表示されます。アカウントが一度停止されると、そのアカウントを再開することはできません。その場合は新しいアカウントを作成し、リスティングがガイドラインに準拠するようにしてください。

引用:変更後
注: ガイドラインに準拠していないリスティングが多すぎる場合は、アカウント停止の措置がとられることがあります。その時点で、すべてのリスティングのステータスが [要対応] となり、アカウント画面の上部に「アカウントが停止されました」という赤いバナーが表示されます。アカウントが停止された場合は、まず、リスティングがガイドラインに準拠するようにしてください。その後、トラブルシューティングからアカウントの再開をリクエストしてください。

Google プレイスの登録においてガイドライン違反が多い場合は、アカウント停止となるようです。停止された場合には新しいアカウントを作る必要がありましたが、再開のための手続きが公開されました。
かといって、悪質なスパムの場合は普通には復活できないのでしょうね。
このスパムは米国では非常に多くあったという事を聞いていますが、日本ではあまり行われていません。私もこれでアカウント停止となった事例は聞いたことがありませんのであまり日本には関係あることではないかもしれません。

Google プレイス品質ガイドライン

2月中旬に、Googleプレイスの品質ガイドラインの下記部分が追加されました。

引用:追加部分
開業者が親組織内で公共的なサービスを提供している場合は、開業者を個別に掲載することができます。このような開業者の一般的な例には、医師、歯科医師、弁護士、不動産エージェントが挙げられます。開業者は、登録された場所で掲載されている営業時間内に直接つながる電話番号を指定する必要があります。また、開業者はすべての専門分野ごとに複数のリスティングを作成することはできません。
企業、大学、病院、政府機関の建物内の各部門は個別に掲載することができます。これらの部門は、親組織内のエンティティまたはグループとして公に区別されている必要があリます。できれば専用の電話番号および/またはお客様用の入り口を設けてください。

医者や弁護士など、ひとつの事業所で複数の独立した人が働いている状態で、別個の登録が可能になりました。
「直接つながる電話番号」が必須という条件があります。

この登録を行いたいというニーズは確かにありました。条件に合う場合は登録を検討されてはいかがでしょうか。

Merchant Center:属性要件のまとめ商品フィード仕様

表記ページが3/18-24の間に大幅更新されました。

わかりやすく情報が整理されたのが主な変更ですが、一部「アメリカを対象国とするフィード」のみの制限が日本にも適用された部分など大きな変更点があります。
他に、ざっと見ただけで変更が気付けない部分として下記があります。

引用:変更前
商品アイテムのリンク先ページでは、在庫状況を明示する必要があります。それには、在庫状況を明示する(アイテムの在庫状況が上記の値のどれに該当するかを明示する)か、アイテムの発送まで何日かかるかを表示します(注: フィードで ‘取り寄せ’ [available for order] と指定し、ウェブサイトで ‘在庫なし’ [out of stock] と指定することは可能です)。

引用:変更後
商品アイテムのリンク先ページでは、在庫状況を明示する必要があります。それには、在庫状況を明示する(アイテムの在庫状況が上記の値のどれに該当するかを明示する)か、アイテムの発送まで何日かかるかを表示します。

引用:変更前
指定するアイテム: すべての商品アイテムに必須です。ただし、ファッション関連商品、カスタムメイド商品、’ブランド’ [brand] と ‘製品番号’ [mpn] を指定したアイテムは除きます。

引用:変更後
指定するアイテム: すべての商品アイテムに必須です。ただし、書籍、メディア、カスタム メイドの商品や、ブランド [brand] と製品番号 [mpn] を指定したアイテムは除きます。

Merchant Centerを使っている方は一度見なおしておくべきでしょう。

Google+ポリシーと原則

Google+の利用に関わるポリシーについて、追加及び変更が3月第1週に行われました。

引用:追加部分
コンテストおよびプロモーション
コンテスト、くじ、優待、クーポン、その他のプロモーションを Google+ 上で直接実施しないでください。このポリシーの詳細については、コンテストおよびプロモーションのポリシー ページをご覧ください。

引用:変更前
暴力的行為
無意味な暴力を描写したコンテンツを配布しないでください。他のユーザーを脅迫または攻撃してはなりません。

引用:変更後
嫌がらせまたはいじめ
他のユーザーへの嫌がらせやいじめはしないでください。Google+ を使用して嫌がらせやいじめを行うと、問題のコンテンツが削除されたり、サイトの利用を完全に禁止されることがあります。オンライン上での嫌がらせも多くの場所で違法であり、実際に深刻な結果を招くことがあります。
暴力
露骨な暴力描写や不要な暴力表現を配布しないでください。

後者の変更は当然の事ですのでどうでも良いですが、前者は企業でGoogle+を利用している方は覚えておくべき情報でしょう。
この追加部分の内容は、以前から存在するページで公開されていた情報ですので、特に要件が変わったわけではなく、「ユーザー コンテンツおよび行動のポリシー」のページに追加されただけですので、特にGoogle+が制限を増やしたというわけではありません。同じようなポリシーはFacebookでも似た制限が課せられていますね。
しかしわざわざ別ページに追加したというのは、なにか理由があるものなのでしょうか。

個人情報を Google に公開しない方法

更新されました。

引用:変更前
肯定的なコンテンツは、さまざまな方法で公開し、広めることができます。たとえば、一部のウェブサイトでは、問題となった企業が苦情への対応に返信できるようになっています。自分のビジネスに否定的なレビューを書いている顧客がいる場合は、満足している別の顧客に、そのビジネスについての総括的な意見を投稿してもらうことができます。写りの悪い自分の写真をブロガーが公開している場合は、気に入っている写真をブログ記事に公開します。訴訟に関して自分に不利な意見が新聞記事に掲載されていて、その後自分に有利な判決となった場合は、その判決について、記事の更新や続報の公開を依頼することができます(最後の例はまれなケースのようですが、実際に Google はこの状況に該当する人からのリクエストを何度か受けています)。

引用:変更後
肯定的なコンテンツは、さまざまな方法で公開し、広めることができます:
顧客からの苦情に対応する。一部のウェブサイトでは、苦情を受けた企業が顧客の投稿に返信して、顧客の不満に対応できるようになっています。自分のビジネスに否定的なレビューを書いている顧客がいる場合は、満足している別の顧客に、そのビジネスについての総括的な意見を投稿してもらうことができます。
自分が気に入っているコンテンツを公開する。 写りの悪い自分の写真をブロガーが公開している場合は、気に入っている写真をブログ記事に公開します。

具体的なアドバイスが減りました。

この情報は非公式情報です。注意事項を確認の上、参考にしてください。
また、このページの引用は、Googleヘルプを中心とした情報ソースから行なっております。見出し部分から情報元をご確認頂けます。



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